コメダ珈琲 MBKパートナーズ 買収
東海地方では誰もが知る、大手珈琲チェーンの
コメダ珈琲。
今回、アジア最大手のファンドMBKパートナーズが
買収の最終段階に入ったことを発表した。
今回の目的は企業価値の向上と思われる。
さて、近年外食産業の参入により、
苦戦を強いられている国内飲食産業だが、
外食チェーンにはない魅力、オリジナリティーで
根強い支持を受け続けているメーカーも少なくない。
コメダ珈琲店もその中の一つで、
東海地方独自の喫茶店風土を生かした、個性的なメニュー、
回転率を重視しない接客、喫茶店には珍しい、ボリューム感など、
特徴手な営業形態である。
今回、MBKパートナーズとしては、
この特徴を生かしつつ、企業ブランドの向上、
アジア圏での企業価値の向上を目論んでいると見られている。
日本発の珈琲チェーンが世界に向けて出発する。
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2012-12-23 01:13
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